2019年12月30日月曜日

NS様 DISC 納車させて頂きました!





















2019年、最後の納車となった1台です。
関東からお越しいただきフレームの使用や大まかなパーツの打ち合わせを行い、メールなどで連絡を取り合い仕上げた1台になります。お渡しも大阪までお越しいただきました。ありがとうございます。

当初は秋ヶ瀬BIKELOREに持って行き、納車予定でしたがイベントが中止になってしまいました。。

FORKはENVE ALL ROAD DISCでMAX38cとグラベルロードの中ではタイトな設計ですが700x35cあたりで遊ぶにはすごくバランスがいいと思います。700x40c前後で遊ぶ場合はGRAVEL FORKのワイドクリアランス(MAX50c)でヌタヌタな路面も走り尽くしてください!

今年1年でDISCROADはフォークやタイヤが増えた事で作れる仕様が広がりました。
大きく2種類に分類出来るのかな?と思います。

ENVE ALL ROAD FORKのような〜40c程までのファストグラベル
28~32cのスリックタイヤでオンロードも従来のロードに近い走行感やフレーム設計で35C前後のオフロードタイヤで未舗装路も遊べる仕様

ENVE GRAVEL FORKのような〜50c程までのオールロード
ここまでタイヤクリアランスを確保しようとするとフォーク長、チェーンステー長も長くなります。オンロードではどちらかというとツーリングバイクのような走行感になると思います。未舗装路では大きなタイヤとロードに比べると全体が長いフレーム設計のおかげで路面を綺麗に捉えて気持ちよく走れると思います。

オンロードも早く走りたいし未舗装路も楽しみたい!という方はファストグラベル、オフロードでの楽しさ優先、舗装路はのんびり行きますよ!という方はオールロード。みたいな選び方になるのかな?どこまで太いタイヤ使うか分からない!という方は大きいクリアランスを確保してタイヤを使い分けて、少し背の小さい方は650bを検討されて。。

言葉で説明すると難しい事ばかりですが乗られる方が使いたいタイヤサイズが使用できれば問題ないと思います。ほんのわずかな差にこだわるより沢山乗って色々な遊び方を見つける方が重要な事だと思います。

ご相談頂ければご説明もちろんいたしますので2020年もよろしくお願いいたします!

2019年12月16日月曜日

NNBK様 工房へ遊びに来てくれました!







2018年5月にお渡しさせて頂いた自転車、三重県にお住まいのお客様なのですが半年に1度ぐらい遊びに来てくれます。今回は650bx47が本当に楽しいと教えてくれました。

普段は700x32cでオンロードと多少の未舗装路を走っていて、トレイルも含めたコースの時には650bx47を履いて楽しんでいるそうです。

700x43cが入るフレームであればおおよそ問題なく取り付けられる650bx47タイヤ。
DISCブレーキがドロップハンドルの自転車でも普及してチューブレス対応の良いタイヤがメーカーからたくさん発売されて遊び方も広がっています。

常に柔らかい考え方で可能性を広げていきたいな、と思います!

2019年12月15日日曜日

NKN様 コミューター 納車いたしました!




















工房の近くにお住まいのNKN様、通勤の移動用に自転車を新調されました!
長く乗り続けている自転車の良いところと新しく取り入れたい部分を打ち合わせして出来上がった1台です。日本製のメーカーパーツを多く取り入れて、ストレスフリー、メンテナンスフリーな1台となりました。(定期的なメンテナンスは必要です)

WOUND UPフォークはカスタムオーダー、アルフィーネDi2 11sにはカーボンドライブ ベルトドライブをセットしました。

ブルホーンバーを試してみたいとの事で組み付けましたがこれからハンドル周りはフィットする組み合わせを探していく楽しみを残しています。

自転車は思い描いた物を組み付けて終わり、ではなくて乗り込んで良い形を探して変化させて楽しんで使ってもらえれば幸いです。

ご依頼ありがとうございました!今後とも宜しくお願い致します!