ロードバイクにDISCブレーキが普及してからお客様達の求めるサイクリングルートが大きく変わりそれに伴い求められる自転車も大きく変わってきていると感じています、今までは２３cの細いレーシングタイヤを履き少しでも早く峠を登り気持ちよくダウンヒルを楽しみ平坦でもサイクルコンピューターとにらめっこしてケイデンス、時速など数値を管理して自分を鍛え上げながらサイクリングを楽しむ方が多かったと思うのですが、入ったことのない林道や脇道の先にある景色にもきっと楽しみがあることを肌で感じていた沢山の人がDISCブレーキの普及で太いタイヤも履けるドロップバーの自転車を手に入れて忘れていた冒険心を思い出し走り出しているんだと思います。
レースや数値などスポーツとしての自転車と楽しむツールとしての自転車いろいろな楽しみ方があるのでみなさんの興味がある遊び方をお伝えください、その中でオススメの仕様で作る１台をご提案させていただきます。
今回の１台はCXレースにも参加しながらツーリングやこれから広がる遊び方に対応できる１台が欲しいとのことで形になりました。
F/Rラックダボ、フォークボトルダボ、フレーム３ボトル、DTブレーキホース内装など
機能性と見た目もすっきりさせる工作を取り入れて仕上がりました。
これからペイントで完成が楽しみですね！
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